郷土芸能

2004年8月9日
今日は地元の清水寺のお祭りの日。
夜7時からの祈祷、奉納神楽を見に行った。
去年までは興味もなかったのだが、今年から地元の神楽保存会とかかわりを持ったためだ。

うーん、練習不足で痛々しい。お囃子は普段から練習している保存会の方々なので問題ないが、踊りの小学生がまったくそろっていない。
保存会はあるが後援会がないため資金不足で衣装が統一されていないのも痛すぎる。
郷土芸能の復活保存ということで行っているのだが、最近の小学生はこの手にまったく興味を示さないのが普通なんだろう。
結局お囃子の方々の子どもや親戚などの子どもに半強制的にやらせているのが実情だ。

地元の年配者の方々も郷土芸能は保存しなければいけないと口は出すが、いざ衣装代などの寄付を募るととたんに静かになるは・・・

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