ウィンストン

2009年10月5日 ゲーム
相方とゼンディカーのブースターを12個でウィンストンドラフトを。

しかし、このゼンディカーですが、やたらと色が偏る傾向が見受けられる気がします。
前日のパックウォーズでも白6枚、黒4枚、赤2枚、アーティファクト2枚で青緑が0枚とかありましたし。

で、ドラフトしてできたデッキが、私が青黒で、相方が青白。
対戦していくと、場は混沌とした場に。
こちらの場には、「ジュワー島のスフィンクス」「ジュワー島のスフィンクス」「失われた真実のスフィンクス」が、あちらの場にも「ジュワー島のスフィンクス」「ジュワー島のスフィンクス」「失われた真実のスフィンクス」が鎮座してにらみ合う状態です。

結局12枚のレアのうち、7枚が青くて、「ジュワー島のスフィンクス」が4体、「失われた真実のスフィンクス」が2体、「複製の儀式」という青まみれ。あとは白黒フェッチと黒緑フェッチ。

決着は相手の場の「面晶体のカニ」を「複製の儀式」キッカーで5体に増員し、土地を置いて18枚削って勝ちでした。


で、(リミテッド主体の)ゼンディカーの印象ですが(基本的によっぽどカードパワーが足りなくなければ必ず緑を使う私の印象はかなり偏っているでしょうけれども)、

今回はアンコモン、コモンが強いので、環境として楽しいです。しかし場に出たときだけのタッパーやティムしかいない(青のアンコのタッパーは起動コストが重すぎて…)のがきつい。

ゼンディカーの上陸能力が攻撃優位の能力なので先行優位に思っています。ほかの方々はどうお考えでしょうかね。

「鎌虎」が土地を1つ手札に戻すという能力か3/3か速攻か一方通行被覆だったらと思いました。実際に1ターン目に置くと相手の1~2マナの普通の熊と相打ちで土地1つ分損をしている印象しかありません。自分は使いませんでしたし、相手に使われても強かった印象はありませんでした。

「ムル・ダヤの巫女」のアドバンテージは馬鹿になりません。今回はシールドで2大会でおいでましいただきましたが毎回「放牧の林鹿」「開拓地の先達」「砕土」がお供におりました。
今回の最大値は「ムル・ダヤの巫女」、「開拓地の先達」、「放牧の林鹿」2体、「風乗りの長魚」2体、「ベイロスの林壊し」「面晶体のカニ」が場に並んでいる状態で、巫女の能力でライブラリトップの土地をプレイ、さらに新たなライブラリトップの土地をプレイ、先達の能力で土地を場に出し、砕土をプレイ、フェッチを起動で上陸6回誘発しました。
24ライフを得て、18枚ライブラリを削って、28/28トランプルのベイロスと14/14飛行の長魚2体が攻撃で、相手のライブラリもライフも0です。

ゼンディカー発売から3日、プレリからで9日経過しました。
シールド、ドラフト共にマイフェイバリットカラーの緑を使い続けてきていますが、今回の緑は補助色の印象です。上陸能力のために土地を持ってくる手段のイメージが強いです。たしかにいつもどおりでかぶつは強いですが、他の色に比べて中堅が足りていない気がします。

スタンダードも参加したいのですが、何ヶ月も前から大会開催日がわかっているプレリ、発売記念パーティーならば仕事の日程の調整もつくのですが、金曜日の夕方にFNM開催店舗まで異動するのは不可能ですし、開催1週間前くらいにしか日程連絡が来ない県内スタンダード大会では調整不可能です。

ということでADIはもっと早く大会案内しなさい。

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